豆知識

地元でしか通用しない知識や、知っていた方がよいことなどを思いついたときに皆様に紹介します。

夏でも本栖のような水温の低い所では、常にハイポサーミア(低体温症)の危険があります。泳ぐと季節によってはハイポサーミアの一歩手前までは、あっという間です。冷えて身体が震えているうちは良いのですが、それを過ぎると動かそうとしても、冷えてしまい筋肉が、うごかななります。湖でこうなったら自力では、まず100%助かりません。沈んだら水深5m以上。誰も助けにいけません。ライフジャケットで浮かぶ事は出来ても、身体が動かないので泳げません。そのうちエネルギーが切れて意識が無くなって・・このような危険性があります。沖の方では絶対泳がないこと。基本的に本栖湖では水泳は禁止しています。
高原の秋は早い。本栖に関して言えば10年ほど前はお盆が終わればこたつを用意する程、朝晩は寒くなります。最近は温暖化の為か。家が暖かくなった為かそこまで早く用意する家庭はいませんが9月の中、下旬には暖房が用意されます。秋(9月以降)のキャンプの方は十分な防寒の準備をしてください。暖かければラッキーだと思ってください。寝袋もオールシーズンだと寒くて眠れないこともあります。キャンプといえば夏とおもいますが、防寒対策がキチンとされていれば秋のキャンプも大変楽しいものです。本栖湖以外の湖もほとんど同じようなもの。山中湖は標高が80m程高い分1〜2度更に寒いです。
3 本栖では11月の中旬頃には明け方に氷点下となります。しかし、この時期は日中は15度以上になることもしばしばで、温度差が非常に大きいです。この時期の15℃は以外と暖かく、登山、ピクニック、デイキャンプそしてドライブなどには最適です。11月中旬までなら紅葉もとてもきれいですしね。このころに地元では漬け物(白菜、郡内菜、たくあん等)をつけます。
本栖では、12月の上旬頃に急に寒くなります。そうなるともう冬になったのだなと実感します。もういつ雪が降ってもおかしくないと思うのですが、下旬になるまでは滅多に降りません。雪かきが必要なほど雪が降るのは例年だと1月の中旬以降となります。ちなみに初雪が早いと、その年の降雪量は少ないとお年寄りは言います。
5 ダイヤモンド富士について、富士山の頂上から日が昇るのをダイヤモンド富士と地元では呼びますが、本栖湖はんの竜ヶ岳においては12月の中旬頃から一ヶ月間ほど見ることができます。残念ながら本栖湖からは頂上からというわけにはいきません。この時期の本栖湖の日の出の時間は7時〜30分頃です。ダイヤモンド富士の時間は7時20分〜40分ぐらいとなります。
6 2月下旬から花粉がたくさん舞う時期です。今の時期は杉花粉が主ですが、ひどい時には車がうっすらと黄色くなる程です。湖畔には黄色い帯が水際にできる程です。でも本栖は自然林がほとんどで、植林されたところはごくわずか。きっと他の地域から飛んでくるのでしょう。花粉の舞う条件は、1、雨のふった後 2、気温が上がった時 3、風の強い時ですが1が特に大きいそうです。
7 本栖の冬は長い。3月の下旬ともなれば小春日和の日が多くなり、気を緩めがちですが、3月中はいつ雪が降ってもおかしくないです。だから地元の人はスタッドレスタイヤは4月の中旬になる迄は取り替えません。この時期に本栖湖にくる時は天気予報に注意して、チェーンぐらいは持ってくるといいでしょう。
春(3月下旬〜5月)は日中は非常に暖かくなります。ピクニック、散策なんかには最適な気候です。今は新緑の眩しい季節です。ちょっと散歩でも、、と思い山歩きをしているといろいろな山菜に出会います。でも夕方には気温は下がりますので注意してい。 
9  5月下旬〜6月上旬は松の花粉の季節です。富士五湖地方は松がいっぱいあるので花粉の量も凄い。松の花粉アレルギーはあまり聞かないので大丈夫ですが、花粉が飛ぶ瞬間を見ることができてびっくりするかも?
そして今は一年で一番いい時期だと思います。天気が続くし。スポーツをするにはもってこい、人も少ないしね。 
10 「雨の本栖湖」という歌を知っていますか。知っていたらあなたはかなりの本栖湖通です。ところで、このような歌があるように、本栖湖は雨が多い。これは低気圧が九州や、四国付近にある時湿った大気が同時に北上して来て、ちょうど本栖の手前(朝霧付近で)雲になり、さらに竜が岳と富士山に挟まれた狭いエリアを湿った重い大気が通過する時、雨を降らせます。それを過ぎると雲は消えてしまいます。ですから河口湖は晴れなのに、精進、本栖は雨なんてことが良くあります。
11 紅葉のポイントは、昼夜の気温差、夜は限り無く冷えた方がよく、程よい水分が必要。この条件を満たす場所は、渓谷が絶好の紅葉のポイントです。湖などの水の周辺も、他の場所にくらべ気温が低い為、いいポイントになります。本栖湖?きれいですよ。
12 10番で雨が降りやすいと書きましたが本栖湖周辺(精進湖も)だけが雨の状態を本栖雨と名付けます。 河口湖では晴れ、でもなぜか本栖周辺だけが雨の現象です。地形的に雨が降りやすいのです
13 冬期の道路状況の最悪のパターン。『夜の12時頃まで雨。その後急速に天候が回復し、満点の星空に、放射冷却現象で気温はあっという間に氷点下。明け方5〜8時頃は路面はつるつるのとうけつ。凍結防止剤の散布が遅れてスリップ事故が多発。』例年2回ぐらいはかならずあります。今年は既に4回ありました。上のようなパターンを十分理解しておいて下さい。
この地域の過去の最低気温は、アメダス史上では1984年2月8日に山中湖で-22.2℃とあります。きっと本栖湖でも-20℃ぐらいにはなったのでは。
14 雪道は滑る。滑って当たり前ということを肝に銘じてください。雪道運転に慣れた人は滑りながら走ります。カーブの度に少しドリフトしながら走る感じです。そのときの注意は慌てないことです。慌てるとぶつけるか、路肩に突っ込みます。それからスタッドレスを履いていても滑るものと思ってください。なれてない人、少し滑るだけで慌てるような人は、徹底してスピードを出さないか、チェーンを使ってください。ぶつければ数十万の出費です。
15
2005/8追加
  • 過去に6月下旬に猛暑に襲われたときは、8月中は暑かったです。
  • 夏休み期間中は、必ず毎日1台は救急車が本栖湖に来ます。湖だから水の事故かな?と思いますが、そのほとんどはキャンプ中の事故です。怪我をした、腹痛になったというものです。少なくともキャンプ中は冷蔵庫が使えません。食べ物の管理はしっかりしてください。また怪我ですが、冷静に対応すればその半分はたいしたことないものだと聞きました。
16
2006.6.28追加
梅雨どきの本栖湖は、,、。梅雨の合間の晴れは空の青さがとても印象的です。なぜって?それは大気中の汚れが雨で流されるため,とても空気がきれいなんだよ。そして晴れれば夏の太陽がのぞくから。(まー、いつでも雨上がりは空がきれいなんだけどね)そして紫外線も強い。でも湖の表面が微妙に濁っているのもこの季節なんですよね。(普通に見ている分には濁っているなんて思わないですよ、水中から見ると水面から20cmぐらいが透視度が悪くなっています)
17
2006.6.23追加

溶岩は凶器?・・・溶岩の上を歩くときはゆっくり歩くことが大切です。不安定な石も多く、なれていない人は大変です。溶岩の上で転ぶことはおろし金の上で転ぶのとそう変りません。勢い良く手をついたり、足を滑らせると、まさしくおろし金!!。ちなみに安全に歩くこつは、安定した溶岩の上を歩くこと。そう、ぐらぐらした不安定な石に乗っかってバランスを崩して転ぶというパターンがいちばんおおい。安定さえしていれば形は悪くてもグリップはサイコーにいいですのでなれれば走ることもできる?(危険ですので走らないでね)

2006/7/31追記
7月から9月までは照り返しの強さは半端ではない。日焼け止めは必要ですね。特に8月はいくら涼しい高原といっても日中は気温も上がるし、太陽の下にいるのは大変です。水分補給と、帽子など心がけてください。
2006/8/7追記 8月の本栖湖の湖畔にいる場合は、たとえ晴れの日でもウインドブレーカー、トレーナーなどを用意しておいてください。通常、午後になると強い風が吹き続けます。気温は高くてもTシャツのような服装では、その風にどんどん体温を奪われます。気づかないうちに風邪をひいてしまいます。
2006/10/26追記 ちょっと紅葉の話・・・葉っぱは本来は黄色?
気温が下がり、日照時間が短くなると葉に水分が供給されなくなり、葉緑素が分解され、色素がなくなり葉っぱ本来の色、黄色になるそうです。その際葉に糖分が蓄えられていると、その糖が変化して赤い色素に変って赤くなるそうです。カエデ(モミジ)はきれいな赤色に変わりますが、日当たりの良い場所は、光合成により糖が沢山あるのできれいな赤色になるそうです。(本栖のネイチャーガイドに参加して聞いたうんちくです)
2007/7/16追記

先日、ちょっとクワガタを探してみました。ミヤマクワガタ2匹、カブトムシ3匹を捕まえました。子供は大喜び、なぜかミヤマクワガタは7月中旬に捕まるんですよね。昔は8月にもかなり捕まえられたのですが今は全然だめです。これも温暖化の影響?